« 【厳選過去問/択一】労務管理…一般常識 H 22‐3 【労働経済(雇用動向)】 重要度:B | トップページ | 労働経済動向調査(平成26年5月)の概況 »

2014年6月11日 (水)

【厳選過去問/択一】労働安全衛生法 H 21‐10 【技能講習等】 重要度:B

問 労働安全衛生法に定める技能講習等に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。

A フォークリフト運転技能講習を受講しようとする者は,当該技能講習を実施する所轄労働基準監督署長に技能講習受講申込書を提出しなければならない。

B フォークリフト運転技能講習を修了した者は,当該技能講習の修了により就くことができるフォークリフトの運転の業務に従事する場合は,フォークリフト運転技能講習を修了したことを証する書面を携帯している必要はない。

C 事業者は,最大荷重が1トン未満のフォークリフトの運転の業務については,労働安全衛生法第59条第3項のいわゆる特別教育を行わなければならない。

D 各種商品卸売業及び各種商品小売業の事業者が,当該事業場の倉庫内で,労働者を最大荷重が1トン以上のフォークリフトの運転の業務に就かせる場合については,労働安全衛生法第61条第1項に定める就業制限の適用は除外される。

E 労働安全衛生法第61条第1項に定める資格を有しない個人事業主が,当該事業場の倉庫内で,最大荷重が1トン以上のフォークリフトの運転の業務に就いた場合については,労働安全衛生法の罰則規定は適用されない。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【解説・解答】

A 誤 技能講習受講申込書は,当該技能講習を行う登録教習機関に提出しなければならない(則80条)。

B 誤 本肢の場合,フォークリフト運転技能講習を修了したことを証する書面を携帯していなければならない(法61条1項・3項,令20条11号)。

C 正 本肢のとおりである(法59条3項,則36条5号)。事業者は,最大荷重1トン未満のフォークリフトの運転(道路交通法の道路上を走行させる運転を除く)の業務に労働者をつかせるときは,本肢の特別教育を行わなければならない。

D 誤 本肢の事業場の倉庫内で,事業者が労働者を最大荷重が1トン以上のフォークリフトの運転の業務に就かせる場合には,当該就業制限の適用がある(法61条1項,令20条11号)。

E 誤 本肢の資格を有しない個人事業主が,当該事業場の倉庫内で,最大荷重が1トン以上のフォークリフトの運転の業務に自ら就いた場合には,労働安全衛生法の罰則規定が適用され,50万円以下の罰金に処せられる(法61条2項,法120条1号,令20条11号)。なお,事業者が,就業制限に係る業務に就く資格を有しない者を当該業務に就かせたときは,6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる(法61条1項,法119条1号)。

正解 C

|

« 【厳選過去問/択一】労務管理…一般常識 H 22‐3 【労働経済(雇用動向)】 重要度:B | トップページ | 労働経済動向調査(平成26年5月)の概況 »

厳選過去問≪択一≫労働安全衛生法」カテゴリの記事