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2014年6月13日 (金)

【厳選過去問/択一】労働安全衛生法 H 25‐9 【監督・報告書の提出】 重要度:A

問 労働安全衛生法に基づく監督等に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

A 事業者は,労働安全衛生法第88条第3項の規定に基づき,建設業に属する事業の仕事のうち重大な労働災害を生ずるおそれがある特に大規模な仕事で,厚生労働省令で定めるものを開始しようとするときは,その計画を当該仕事の開始の日の30日前までに厚生労働大臣に届け出なければならず,厚生労働大臣は届出のあった当該仕事の計画のうち,高度の技術的検討を要するものについて審査をし,審査の結果必要があると認めるときは,当該届出をした事業者の意見をきいた上で,届出をした事業者に対し,労働災害の防止に関する事項について必要な勧告をすることができる。

B 都道府県労働局長は,労働衛生指導医を労働安全衛生法第65条第5項の規定による作業環境測定の実施等の指示又は同法66条第4項の規定による臨時の健康診断の実施等の指示に関する事務その他労働者の衛生に関する事務に参画させるため必要があると認めるときは,労働衛生指導医をして事業場に立ち入り,関係者に質問させることができる。

C 厚生労働大臣は,労働安全衛生法第93条第2項又は第3項の規定による労働災害の原因の調査が行われる場合に,当該労働災害の規模その他の状況から判断して必要があると認めるときは,独立行政法人労働安全衛生総合研究所に当該調査を行わせることができる。

D 労働者が事業場内における負傷により休業の日数が2日の休業をしたときは,事業者は,遅滞なく,所定の様式による報告書を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

E 労働安全衛生法施行令第1条第3号で定めるボイラー(同条第4号の小型ボイラーを除く。)の破裂が発生したときは,事業者は,遅滞なく,所定の様式による報告書を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

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【解説・解答】

A 正 本肢のとおりである(法88条3項,法89条1項・3項・4項)。なお,厚生労働大臣は,本肢の審査を行うに当たっては,厚生労働省令で定めるところにより,学識経験者の意見をきかなければならない(法89条2項)。

B 正 本肢のとおりである(法96条4項)。

C 正 本肢のとおりである(法96条の2第1項)。

D 誤 労働者が事業場内における負傷により休業した場合の労働者死傷病報告に関し,休業の日数が4日未満のときは,1月から3月まで,4月から6月まで,7月から9月まで及び10月から12月までの各期間における当該事実について,それぞれの期間における「最後の月の翌月末日まで」に提出すればよい(則97条)。

E 正 本肢のとおりである(則96条1項2号)。

正解 D

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