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2014年8月18日 (月)

【厳選過去問/選択式】 H 25‐選択 【健康保険法】 重要度:A

問 次の[   ]の部分を選択肢の中の適当な語句で埋め,完全な文章とせよ。

1 任意継続被保険者は,将来の一定期間の保険料を前納することができる。前納された保険料については,前納に係る期間の[ A ]が到来したときに,それぞれのその月の保険料が納付されたものとみなす。
  任意継続被保険者は,保険料を前納しようとするときは,前納しようとする額を前納に係る期間の[ B ]までに払い込まなければならない。
  前納すべき保険料額は,前納に係る期間の各月の保険料の合計額から,その期間の各月の保険料の額を[ C ]による複利現価法によって前納に係る期間の最初の月から当該各月までのそれぞれの期間に応じて割り引いた額の合計額を控除した額とする。
  保険料の前納期間は,4月から9月まで,もしくは10月から翌年3月までの6か月間または4月から翌年3月までの12か月を単位として行うものとされているが,例えば,任意継続被保険者の資格を取得した月が4月であった場合,最も早く前納を行うことができる前納に係る期間の初月は,[ D ]である。

2 全国健康保険協会管掌健康保険の任意継続被保険者が,適用事業所の被保険者となったときは,被保険者となった日の翌日に任意継続被保険者の資格を喪失する。この場合,5日以内に任意継続被保険者の被保険者証を[ E ]に返納しなければならない。

≪選択肢≫
① 年5分5厘の利率
② 各月の前月末日
③ 各月の初日
④ 初月の10日
⑤ 初月の前月10日
⑥ 年4分5厘の利率
⑦ 10月
⑧ 直接全国健康保険協会
⑨ 各月の納期限日
⑩ 年4分の利率
⑪ 適用事業所の事業主を経由して全国健康保険協会
⑫ 日本年金機構を経由して全国健康保険協会
⑬ 年5厘の利率
⑭ 5月
⑮ 4月
⑯ 各月の末日
⑰ 保険者が指定した日
⑱ 保険者が指定した月
⑲ 初月の前月末日
⑳ 適用事業所の事業主を経由して日本年金機構

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【解答】

A ③各月の初日
B ⑲初月の前月末日
C ⑩年4分の利率
D ⑭5月
E ⑧直接全国健康保険協会

【解説】

 本問は,任意継続被保険者の前納及び資格喪失に係る被保険者証の返納に関する問題であり,法165条2項・3項,則139条1項,則51条,令48条,令49条からの出題である。
 任意継続被保険者は,将来の一定期間の保険料を前納することができるが,前納された保険料については,前納に係る期間の各月の初日が到来したときに,それぞれその月の保険料が納付されたものとみなされる。
 上記の場合において前納すべき額は,当該期間の各月の保険料の額から政令で定める額を控除した額とされているが,この政令で定める額(前納に係る控除額)は,前納に係る期間の各月の保険料の合計額から,その期間の各月の保険料の額を年4分の利率による複利現価法によって前納に係る期間の最初の月から当該各月までのそれぞれの期間に応じて割り引いた額の合計額を控除した額とされる。
 任意継続被保険者は,保険料を前納しようとするときは,前納しようとする額を前納に係る期間の初月の前月末日までに払い込まなければならない。
 保険料の前納は,4月から9月まで若しくは10月から翌年3月までの6月間又は4月から翌年3月までの12月間を単位として行うものとされているが,当該6月又は12月の間において,任意継続被保険者の資格を取得した者については,当該6月間又は12月間のうち,その資格を取得した日の属する月の翌月以降の期間の保険料について前納を行うことができるため,4月に任意継続被保険者の資格を取得した者についてもっとも早く前納を行うことができる前納に係る期間の初月は5月となる。
 なお,任意継続被保険者が当然被保険者となったことによりその資格を喪失したときは,5日以内に被保険者証を直接全国健康保険協会に返納しなければならない。

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